アッティカのオリーブ

サステナブル日記

続・電源の入らなくなったプリンターの話

電源の入らなくなったCanonの2009年もののインクジェットプリンターをどうしたものかと数年放置している。YouTubeで、インクをセットしている部分を外し、お湯で丸洗いして修理して復活させている動画を見ながら、簡単に外せる部分だけ丸洗いをしてみた。乾かして、電源を入れてみた。電源は入らなかった。動画を見て、記憶を辿って、電源系統が壊れている可能性が大きいと判断。プリンターの寿命なども知り、通電チェック、はんだごて、専用部品の取り替えとなると、知識も道具も無い。諦めた。プリンター、プリンターの使用済みインク、新品インクの買い置きをどうしたものかと思いあぐねる。インク周りの部品が洗えるのは良い知識になった。エラー番号や、リセットの仕方なども勉強になった。

プリンターは直らなかった。しかし、話はここで終わらない。

ミシンが直ったのである。ブラザーの2010年もののミシンを久しぶりに使おうと思ったら、右手で回すハンドル部分が動かなくなった。ハンドルという名称ではないが、力をこめて回した後にハンドルさんは動かなくなった。なんのご縁かご近所さんにミシンの会社ブラザーさんがあり、修理できるかどうか持って行く。翌日、型番が古い為、部品の取り寄せができない、修理はできないと電話があった。折り返し伝票記載のフリーダイヤル➿に電話をかけてもらえれば、無料で廃棄を請け負ってくださるとのこと。数日後、廃棄せずにミシンを引き取りに行くことにした。帰宅したミシン、動きました。正常稼働、問題なし。ブラザーさんで何があったか知らない。なぜ直ったのかわからない。プリンターは直らなかったが、ミシンは直ったという話でした。ありがとう。追記、ハードオフとメルカリを活用せよ。